創業助成事業の審査のポイント
書類審査(形式審査)のポイント
書類審査(内容審査)・面接審査のポイント
製品・商品・サービス内容の完成度
〇具体的な内容、適切な価格設定、実施する時期や場所等について説明できているか
問題意識・潜在力の明確さ
〇創業によって解決可能な社会課題、経営理念、ビジョンが明確になっているか
〇事業に活かせる自分の強み・弱みと、その補強方法が明確になっているか
対象市場に対する理解度・適応性
〇想定顧客が明確になっているか
〇対象市場の規模、特徴、成長性を的確に把握しているか
〇競合他社との差別化、優位性が明確になっているか
事業の実現性
〇収益獲得の仕組みが適正であるか
〇製品・商品・サービスの製造・調達ルートが的確に設定されているか
〇販売戦略が的確であるか
〇想定されるリスクとその回避方法が検討されているか
助成金の活用方法の有効性
〇事業への助成金の活用方法が事業の拡充等に効果的であるか
スケジュール・経営見通しの妥当性
〇経営計画・経営見通しが実現の見込める内容であるか
資金調達の妥当性
〇助成対象期間中に必要な資金調達が見込めるか
〇助成金の交付がない場合でも、事業継続が可能な収支計画であるか
申請経費の妥当性
〇事業計画に必要な経費が計上され、販売計画や経営収支と連動しているか
総合審査のポイント
〇書類審査と面接審査の結果から判断して助成事業者として適しているか